チラシを作成したい!けど自分で作るのって難しそう。今まで作ったこともないよ・・
作り方を一から教えてくれる人がいない、ネットで調べてもすでにチラシが作れる前提で色々な話をしてるサイトばかりで。。まず形をどう作るかがわからない。。
そのようなお声を良くお聞きします。
チラシって、集客のために作ったり、案内チラシを作ったり、お店で配るハンドチラシを作ったり、用途は様々です。
もし、自分の思うようなチラシが作れるようになったら、すごく良いですよね!
自分で簡単なポスターも作れるようになります。
お店のチラシ・会社のチラシ・カフェチラシ・サロンチラシ・サークル募集のチラシ・塾のチラシ・新歓チラシなどチラシの作り方は全て共通です。
チラシ作り初心者さんのために、チラシの作り方をまとめてみました。
このまとめ記事を読むだけで、チラシの作り方の基本が全てわかるようになります。
動画でもわかりやすく説明しています。
最後には、しま吉先生のチラシプレゼントもございます。
チラシを作成する方は、記事の後半で詳しくご説明しますが、自分の似顔絵のイラストは作っておいたほうが良いです。
チラシ・POP・HP・名刺などでも使えますし、個を出すのに必須ですね。
似顔絵はものすごく低価格で似顔絵イラストを依頼出来るココナラが断然おすすめですよ。
では早速チラシ作りを始めていきます。
今回初めてのチラシ作りにチャレンジしたのは、ピアノ教室を経営する“しま吉先生”です。
ネコチラ
しま吉
今回作成するチラシはこちらです。
これは、しま吉先生がネコチラの説明を聞きながら、ご自分で作ったコンサートチラシです。
このチラシの作り方をひとつずつ説明していきたいと思います。チラシの作り方初心者編です!
目次
- ①チラシを手作り!チラシはまず手書きで下書きからスタート
- ②チラシを作るのはエクセル?word?パワーポイント?
- ③チラシに使う写真をパソコンに取り込む
- ④写真をトリミングしよう
- ⑤用紙サイズを決める
- ⑥エクセルの用紙サイズ設定
- ⑦画像と図形で背景作り
- ⑧チラシで使う写真は商用利用で来るサイトを利用しよう
- ⑨画像や図形をグループ化
- ⑩ワードアートの使い方と準備
- ⑪チラシのタイトルをデザイン
- ⑫余白を意識し見やすいチラシを作る
- ⑬地図を作る
- チラシの作り方動画
- チラシの基本まとめ
- チラシの印刷
- チラシの作り方で学んだチラシテンプレートをプレゼント
- チラシにイラストの似顔絵を作って個を出そう
- チラシにクーポン券をつけよう
- 自店のロゴを作成しよう
- チラシのデザインの基本をマスターしよう
- チラシのネタを多く持っておく
- チラシで集客をしよう
- チラシの集客にネットを活用しよう
①チラシを手作り!チラシはまず手書きで下書きからスタート
チラシを作るのに、まずどういう原稿にするのかを決めないといけません。
始めてのチラシ作成は、プロのチラシを参考にするのが一番です。
プロを参考にすると、見やすくポイントを押さえた良いチラシになります。まずは真似をしていくことから始めましょう。
プロのチラシを参考に、下書きを作っていきます。下書きがきっちり出来るようになるのが、良いチラシを作る第一歩です。
下書きは紙に鉛筆で書いていきます。
下書きは、細かな内容まできっちり書いていきましょう。
初めてのチラシデザインの考え方のコツ。下書きを極めようしま吉
②チラシを作るのはエクセル?word?パワーポイント?
下書きが終われば、次はパソコンでのチラシ作りです。
いざ作ろうと思っても、パソコンの何で作ればいいんだろう?って思いませんか?
イラストレーターって何??
パワーポイントってよく見かけるけど、パソコンに入ってないし。。
ぼくのチラシはすべてエクセルで作っています。
エクセルで作っているネコチラのテンプレートの一部です。
どうしてもチラシを作る自信のない方はココナラでチラシを安く依頼することも出来ます。
詳しくはココナラでチラシを安く簡単に作成する方法をご覧ください。
チラシを作るのにエクセルが意外とお勧めです!ってお話です。
チラシ作りはイラストレーター?パワーポイント?エクセル?に答えます
③チラシに使う写真をパソコンに取り込む
いよいよパソコンでのチラシスタートです。
チラシの下書きでイメージした写真を用意します。携帯で撮ったり、無料の写真サイトでダウンロードしてもオッケー!
まずは、パソコンに写真を取り込みましょう。
写真の取り込み方がわからなくても大丈夫!取り込み方も詳しく説明しています。
今回はこの3枚の写真を取り込みます。
画像を丸くカットする方法も説明しています。
写真を丸くカットするのも、エクセルで簡単にできます。応用で色々な形にカット出来るようになります。
パソコンに写真画像を取り込んでチラシ作りの為の編集しようしま吉
ネコチラ
④写真をトリミングしよう
ネコチラ
しま吉
この回では写真のトリミング方法を学びます。
トリミングとは、写真の切り抜きです。
下の写真のように、写真の一部をカットする方法です。
このトリミングを覚えることにより、チラシに自分の貼りたい写真の一部を貼ることが出来ます。
さらに写真が暗い場合に、写真を明るくする方法も説明しています。
チラシを作るのに、必ずトリミングは覚えないといけません。チラシを生かすには、トリミングは全体必要です。
エクセル(Excel)で写真をトリミング(画像を切り抜き)しようしま吉
商品の一部を切り抜きして載せたい。スタッフの写真を切り抜きしてアットホームなチラシにしたい。
そのような時に必ず役に立ちます。
⑤用紙サイズを決める
写真をチラシの形に貼り付けていくのですが、まず用紙のサイズを決めないといけません。
用紙には、A4・B4・A3・B3など様々なサイズがあります。
チラシのサイズってどのくらいの大きさか詳しく解説します。
自分のチラシに合った用紙のサイズを決めましょう。
しま吉先生のチラシはどれがいい?のお話です。
A4・A3・B4・・用紙サイズの一覧表からチラシサイズを決めよう
⑥エクセルの用紙サイズ設定
チラシに使うサイズが決まったら、次はエクセルのサイズ設定をしていきます。
エクセルでは、サイズ設定時に余白の設定もしないといけません。
エクセルの余白をギリギリまで、上手に設定する方法を説明します。
誰よりも細かく余白設定の方法をブログに書きました。
誰よりも詳しくエクセル(Excel)の用紙サイズ設定と余白調整を説明します
⑦画像と図形で背景作り
サイズに合わせて先程の写真画像を使い背景を作っていきます。
まずは2つの画像を重ねます。
画像を重ねるだけで、雰囲気が変わりカッコよくなります。
しま吉
もちろん画像だけでは背景は出来ません。背景に色を付けます。
背景の色を付けるのに、エクセルの図形を使います。この図形を使うことにより、色の付いた背景を作ることが出来ます。
写真を重ね、さらに図形に色を付けることにより、背景が出来上がります。
写真の重ね方、図形の使い方を詳しく説明しています。
エクセル(Excel)の画像と図形を組み合わせて簡単にチラシの背景を作ろう
⑧チラシで使う写真は商用利用で来るサイトを利用しよう
チラシを作っていると、自分のチラシに合ったイメージの写真が必要になります。
今回のしま吉先生の写真は、僕が自分で撮影した写真ばかりですが、今はネットで簡単に写真を手に入れることが出来ます。
但し、写真はGoogleで画像を検索して勝手に使ったりしてはいけません。
チラシを作成する方は登録必須の写真素材ダウンロードサイト【写真AC】さんを利用することで、商用無料で改変も出来る写真やイラストを利用することが出来ます。
登録したら、写真をダウンロードしてみて下さい。クオリティの高い写真の多さにびっくりしますよ!
チラシの写真は無料で商用利用の出来るサイト、写真ACさんを利用しよう
⑨画像や図形をグループ化
今、バラバラの画像や図形を重ねている状態です。
これをひとつのグループにまとめることが出来ます。2つの画像をまとめたい。全体をまとめたい等、グループ化をすることにより簡単に一つにすることが出来ます。
こまめにグループ化して、画像・写真・ワードアートがバラバラにならないようにしましょう。
エクセルの図形や画像のグループ化を分かりやすく説明します
⑩ワードアートの使い方と準備
エクセルでチラシを作るのに、必ず使うのがワードアートです。
今回のチラシの文字は、全てワードアートを使っています。
このワードアート、初期のままだとすごく使いにくいんです。
そのために、ワードアートの変形で使いやすくする必要があります。その設定方法を書いています。
エクセル(Excel)ワードアートのサイズ変更と色の変更方法 ネコチラ チラシのタイトルをワードアートで作成します。 タイトルとは、この「しま吉の自宅ピアノコンサート」の部分です。シンプルに目立っています。 ワードアートで文字を書くだけだと、こんな感じにタイトルになりません、 普通にワードアートを使ってタイトルを作ると、こんな感じになってしまいます。 何かパッとしないし見にくいし、目立たないですよね。 そうならないように、しっかりと作り方を覚えていきましょう。 少しの工夫で見やすく目立つタイトルが出来ます。 しま吉 チラシのタイトルや見出しのデザインは季節やイメージに合わせたデザインにすることでよりインパクトを出すことも出来ます。 見出しのデザインについて参考になる記事を書いていますのでそちらもご覧ください。 その他の文字も作っていきます。 チラシの初心者さんは、つい文字を大きくしすぎて余白の少ないチラシになりがちです。 しま吉先生も、ワードアートで文字を書いてみると、色も変で、余白のない感じになってしまいました。 矢印の部分は、余白が取れていない部分です。 しま吉 この回のブログでは、余白の取り方の他、色の使い方の基本、字の揃え方も説明しています。 上記のことを直すだけで、チラシがスマートに見やすくなります。 後は、地図を作れば完成です。 チラシの地図の作成は、エクセルの図形とワードアートだけで簡単に作ることが出来ます。 すべてのパーツの作り方から、地図の構成の方法まで細かく説明しています。 パーツも簡単に作れます。地図を作るのには、お客様の導線も気にしないといけません。 地図は一度作れば、後はそれをコピーして使うだけです。 納得のいくような地図を作って下さい。 チラシの作り方を動画にしました。ぜひ参考にして下さい。 この手順で、各ブログをしっかり見ながら作れば、エクセルで作るチラシの基本的な作り方は、すべてマスター出来ます。 ネコチラ しま吉 今回は、初心者でも出来るチラシの作り方の基本をご説明しました。 まずは、自分で作ることから初めていきましょう。 チラシを作成したら、チラシを配布するために印刷をします。 チラシを印刷するのに家のコピー機で印刷しよう!と考える方もおられるかもしれませんが、印刷はネット印刷で頼むようにしましょう。 クオリティの高い印刷が低価格で簡単に出来ます。 ネット印刷のビスタプリントさんを使ってチラシを印刷してみましょう。 公式サイトチラシ印刷はビスタプリント 印刷だけでなく、ポスティングや新聞折込も一緒に依頼したいときはラクスルさんが便利です! 印刷頼んで、ポスティング業者にも頼んで。。ってめんどくさいですよね。 折込を新聞屋に依頼するのも手間だし。。 そんな方には超評判のラクスルの印刷+ポスティング(新聞折込)が絶対におすすめですよ。⑪チラシのタイトルをデザイン
⑫余白を意識し見やすいチラシを作る
⑬地図を作る
チラシの作り方動画
チラシの基本まとめ
チラシの印刷
公式サイトポスティングならラクスル!
印刷はいらないけどポスティングだけを依頼したい!けどどこのポスティング業者に頼めばいいのかわからない。
そんな方におすすめなのがEMEAO!です。本当に優良な業者だけを無料で探してくれる、ポスティング業者探しには絶対おすすめの比較会社です。
【大評判】おすすめのポスティング業者を比較して無料紹介
公式サイトポスティングの業者探しは【簡単・無料・厳選優良業者】のEMEAO!
チラシの作り方で学んだチラシテンプレートをプレゼント
今回しま吉先生の作ったチラシを無料でダウンロードできるようにしました。
参考にしてみたい方は、ご自由にダウンロードして下さいませ。
ネコチラ
チラシにイラストの似顔絵を作って個を出そう
先程作成したチラシには、しま吉先生の写真を出してチラシを作成しました。
本当は、スタッフの写真を出して親近感や信頼をアピールするのが一番いいのですが、写真を出すのはちょっと・・という方はイラストを活用されるのがいいかと思います。
しま吉
ネコチラ
ココナラの詳細もブログにしました。
ココナラでイラストの似顔絵を簡単に依頼出来る!評判も抜群です
チラシにクーポン券をつけよう
チラシで集客するのに、クーポン券を利用したいとお考えの方もおられると思います。
チラシでクーポン券をアピールする方法は全部で3つあります。
クーポン券を多用するのはあまりよくないですが、ピンポイントで使用する分には効果があります。
クーポンチラシのデザイン例と、効果を検証しました。
クーポン付チラシを配布!クーポンの回収率検証と費用対効果の高め方
自店のロゴを作成しよう
チラシを作るのに、自分のお店・会社のロゴがあればおしゃれだろうな・・と思ったことはありませんか?
お店のロゴをお持ちの方も当然たくさんおられると思いますが、ロゴをお持ちでない方で、自分で簡単に作成出来ないかな?とお考えの方はぜひロゴの作り方を学んで下さい。
誰でもすごく簡単にロゴが作れます。
こんな感じのロゴを作成する方法をまとめました。
おしゃれなロゴを作成して、かっこいいお店のチラシを作ろう!
チラシのデザインの基本をマスターしよう
チラシの作り方を覚えたら、次はチラシのデザインのコツを覚えていきましょう。
もっとデザインのことを知りたい。という方は、チラシで集客するためのデザインの基本ブログを参考にして下さい。
色の使い方、余白の注意点、タイトルのキャッチコピーの考え方など、チラシ作りには欠かせない情報満載です!
チラシのデザインはコツを掴めば簡単!参考例を出して詳しく解説します チラシデザインの作り方のまとめ!テンプレートを使って説明します
チラシのネタを多く持っておく
チラシを作っていると、次どういったチラシを作ればいいのか悩みますよね。
いくつかのパターンを持っておくだけでも、作るネタが広がります。
・自分が何を売りたいのか
・今回のチラシのターゲットは誰か
・春夏秋冬季節に応じて内容を作成
・イベントで集客
この辺りで1年分考えておくと、毎月作成に頭を悩ませることも少なくなります。
チラシのネタが思いつかない!を解決する方法を教えます
チラシで集客をしよう
チラシを作っても集客出来なければ意味がありません。
チラシ集客でまず大事なのは配布方法です。大きく2つに分けると『新聞折込』か『ポスティング』になります。
おすすめは、確実にポスティングです。理由は、新聞を購読している方が若い世代を中心に減っているからです。
特に20代から30代をターゲットにしたチラシであれば、新聞折込の効果は期待できません。
ポスティングってどれくらい配って、どういった活用をすればいいのかはチラシのポスティング効果を最大限まで高める7つの手順で詳しく説明していますので、ぜひ目を通して下さい。
チラシでは様々な集客方法があります。
クーポン券をつけて集客する方法やターゲット選定、配り方などでも集客率が大きく変わります。
チラシを作って集客するまでしっかり考えて実行していきましょう。
チラシの集客にネットを活用しよう
チラシは作ることも大事ですが、それを生かして集客することが重要です。
チラシの集客は新聞やポスティングだけだと思っていませんか?
今はネットを活用することで、チラシの効果がグンと上がります!
ぜひチラシとネットを利用した集客方法のブログもご覧下さいませ。
チラシをwebに誘導することで、チラシ効果がアップする3つの手順ホームページを持っていない方は、自分で簡単にホームページを作成出来る会社をご紹介しているブログを参考にして下さい。
おしゃれなホームページを無料・または安く作成出来るおすすめサイト11選
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