チラシを作りたい。けど、どうしていいかわからない・・
まず何から考えたらいいんだろ??という方のために今回は、チラシ作りが初めての方のためのデザインの考え方を説明します。
これがチラシ作りの第一歩となります。
今回チラシを初めて作るのは、ピアノ教室を経営する“しま吉先生”です。コンサートを開くので、告知のためのチラシを作りたいので教えてほしいという依頼を受けました。
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しま吉
目次
チラシのデザインをイメージしよう
しま吉先生は、全くのチラシの初心者です。いきなりデザインをイメージって言われても中々イメージが湧きません。
そんな場合でも考え方ひとつでデザインが出来るようになります。
まずは何のチラシを作りたいか決めよう
当然チラシを作りたいと思ったとき、何のチラシを作りたいかを決めないといけません。
チラシの構成や色の使い方、集客方法など詳しい話は今回は置いといて、チラシの形を作っていくことを目的とします。
自分の作った商品を売るためのチラシを作りたい。生徒募集のチラシを作りたい。特価品を販売するためのチラシを作りたい。など、チラシの目的は様々です。
初めからハードルの高いチラシを作るのは難しいと思います。
今回は、しま吉先生のコンサートの告知チラシを作っていこうと思います。
イベントチラシを参考にしてみよう
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しま吉
最初から完璧なデザインをイメージ出来たらすごいですが、中々出来ませんよね。
だから、そんなときは自分で考えるのもいいけど、プロの人が作ったチラシを色々見て参考にしちゃいましょう。
自分でイメージして出来るようになるには、もっと経験が必要です。
下手なチラシを真似しても、絶対にうまくなりません。
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しま吉先生
前にこんな話を聞いたことがあります。
嫁に美味しいご飯を作ってもらいたかったら、美味しいご飯を食べに連れていきなさい。
美味しいご飯、高級料理を食べたことがない。見たことがなければ美味しい料理は作れない。
一流を知らずに一流にはなれない。
こんな大げさな話ではありませんが、いいものを見て勉強すると、いいものが作れるようになりますよ。って意味です。
しま吉先生も、こうゆう雰囲気のチラシにしたいというデザインのイメージは決まったみたいです。
チラシを手書きで下書きしよう
では、次はチラシの中身を考えましょう。
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しま吉
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手書きでラフを作ることにより内容を整理しよう
じゃあ次は、いよいよ下書きです。まずは、紙と鉛筆でざっくりとチラシのイメージを書いていきます。
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しま吉
しま吉、考え中
しま吉、ペンが進みだした・・
30分経過・・
しま吉
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最低限の中身を決めよう
しま吉先生に下書きをしてもらいましたが、まだまだざっくりな部分が多いです。
下書きでよく見る、ザックリとした感じ。このチラシで言うと[演奏のコメント書く。]の部分と[開催日、開催場所]の部分は具体的に書けていません。
せっかくの下書きです。
もっと細かく詳しく考えて書いていくことにより、チラシを具体的に考えることが出来ます。
しま吉、考え中。。
しま吉、さらに考え中。。。。
。。40分経過
しま吉
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しま吉
下書きを真剣に考えると、頭の中で色々整理出来、具体的に何を入れたらいいか考えれるようになってきます。
まとめ
初めてで下書きの構成も難しい、そんな時は色々なチラシを参考にして出来るだけ具体的な下書きを書くようにしましょう。
まずは、これがチラシ作成の第一歩です。
次はいよいよパソコンで作成していきましょう。
しま吉先生チラシの作り方のすべてはこちらをご覧下さい。
一から作るチラシの作り方の基本!エクセルで作る全13の手順
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