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2つのイベント集客方法から、みんなが楽しくなる成功のコツを伝授!

イベントを成功させたい。

イベントで集客を図りたい。

楽しいイベントってどんなのだろう?

そのようなお悩みをお持ちの方にぜひ読んで頂きたい内容となっています。

 

イベントといっても、今みなさんが考えているイベントは様々だと思います。

 

季節ごとのイベントと言えば、クリスマスイベント、お花見イベント、ハロウィンイベント、夏休みイベント、バレンタインイベント、ゴールデンウィークのイベントなどもありますし、定番の子供会イベントや商店街のイベント、住宅展示会のイベントなど、数多くのイベントがあります。

 

特にお店や会社をされていると、定期的にイベントで集客をしようと考えることもあると思います。

 

イベントを成功させるためのには、まずイベントの基本を押さえることです。イベント成功のためのヒントになればと思います。

 

ネコチラ

チラシのことなら何でもお任せ、ネコチラです。2パターンのイベントから考えていきたいと思います。今回は2人、それぞれ違った業種のお店をされている方からご相談をお受けしました。
ピアノ教室をしているしま吉です。夏休みに子どもの生徒向けにイベントをしようと思っているのですが、どうしようかと思いまして、ネコチラに相談にきたっす。

しま吉

焼肉店を経営する福桃です。お店の集客のためにイベントをしようと思い、相談に来ました。

福桃

 

ネコチラ

イベントといっても、2人のイベントは全く違ったものです。しま吉先生は、既存の生徒さんを楽しませるためのイベント、福桃さんは、お客様獲得のためのイベントを考えています。

 

それぞれのイベントについて考えていきましょう。

 

イベント成功事例、準備段階で80%成功が決まる

イベントを成功させるには、当日までのプロセスが重要です。

準備段階で、成功の80%は決まるといっても過言ではありません。

しま吉先生も、福桃さんもイベントを盛り上げたい。楽しみたい。という気持ちは同じです。しっかり当日までの流れ、準備物、スタッフと意思を共有し、万全な形で当日を迎えることが出来るようにしましょう。

 

教室や塾のイベントの参考に!内容を考えよう

まずしま吉先生から考えていきましょう。最初にイベントで何をするかを考えないといけません。

ネコチラ

何をするかは考えましたか?
夏のピアノ曲を生徒さんが発表するのは決まってるんっすが、他に思い出に残ることがしたいので、花火とか、スイカ割りとか、流しそうめんとか、楽しいことをしたいっす。

しま吉

子ども向けイベントで重要なのは、子ども達の思い出に残る楽しいイベント。この発想がすごく大事です。

 

花火もスイカ割りも流しそうめんも、どれも楽しそうですね。

ネコチラ

しま吉先生、その中なら流しそうめんがいいかもしれないです。
なぜっすか?

しま吉

ネコチラ

花火は夜にしないと盛り上がらないし、スイカ割りは、みんなで中々楽しめないと思います。スイカ何個用意しないといけないか・・

 

ということで、流しそうめんに決まりました。

 

イベントの準備物

まず、生徒さんの参加を確認するためのチラシを作ります。

イベント内容、イベント日程、当日の持ち物、出欠席の確認を書いたチラシを作りましょう。

これは、生徒さんに渡すチラシなので、そんなにチラシの見た目にこだわる必要はありません。

イベント準備にはお金がかかります。生徒さんから参加費1000円ほどを頂き、その金額以上に満足させてあげるようにしましょう。

 

流しそうめんって勢いで言ったっすけど、そんなのしたことないっす・・

しま吉

ネコチラ

本気になれば何だって出来るものですよ!

 

ということで、流しそうめんが出来るまでは、こちらのブログを読んで下さい。ビックリしますよ!

流しそうめんを竹で作る。自宅の狭いスペースでも簡単に自作出来ます!

 

イベント当日は、生徒さまにしっかり楽しんでもらおう

流しそうめんの準備が出来ました。

これで後は当日楽しむだけです。

準備段階で成功の80%が決まるというのがよくわかったっす。これだけ準備をしっかりしたら、生徒の喜ぶ顔が目に浮かぶっす!

しま吉

数日かけて完成した、流しそうめん。

子ども達のテンションはMAXでした!

しま吉も流しそうめん初めてだったのでテンション上がったっす!

しま吉

ネコチラ

ネコチラもイベント前に実験でしま吉先生と流しそうめんしましたが、美味しくてビール飲んでしまいました。

 

子供向けイベントの成功の鍵

出来るかな?と思うイベントでも、成功のために必死に考え努力し、先生も子どもも一緒に楽しむことが一番の成功の秘訣です。

準備するまでは大変ですが、大変なほど、終わった後の達成感も大きいものです。

店舗・小売店の集客イベントを考えよう

次は、お店での集客イベントについて考えていきましょう。

ネコチラ

福桃さんは、少ないスタッフの中でも、お客様に楽しんで頂けるイベントをしたいと考えています。

オープン時には、ドリンクサービスなどの値引きでの販促をしました。

クーポン付チラシを配布!クーポンの回収率検証と費用対効果の高め方

 

今回は値引きではなく、イベントでお客様に楽しんで帰って頂きたいなと思いました。

福桃

 

大人と子どもが楽しめるイベントを考えました。

イベントは一度に複数作るのが効果的です。

複数イベントでは、メインのイベントとサブイベントに分けて考えるようにしましょう。

 

店舗イベント実施内容と効果

福桃さんのお店で決めたメインイベントは、サイコロを2つ振って、出た目で景品プレゼント。という企画をメインにしました。これは4月の週末の3日間。

イベントをするのが4月末からなので、サブイベントとして、4月後半から5月のゴールデンウィークまでで、子ども向けのお菓子つかみどりも実施しました。

 

景品は、取引先にも協力していただき、景品を手配しました。

自店でも、ドリンク引き換え券や、酒屋さんから頂いた試飲缶を景品にしたり、ぞろ目は、その日のお食事代無料など、集客にかかせないインパクトのある景品も出しました。ハズレはなしにしています。

焼肉屋さんで、家族連れのお客様にもどんどん来てほしいという意味も込めて、お菓子のつかみどりをしました。お菓子は大袋で3つ程度購入しただけなので、1000円ほどの経費で済みました。

ネコチラ

お客様の反応はいかがでしたか?
どちらもすごく喜んでいただけました!レジで出来る企画にしたので、スタッフの負担も少なく済みました

福桃

ネコチラ

成功の鍵は、スタッフが楽しんでお客様をいかに盛り上げることが出来るかです。福桃さんはそれが出来ていたのでお客様も喜んで帰られたのだと思います。

イベント実施までの告知方法

イベントを成功させるには、多くの方にどれだけ告知がしっかりできるかが一番のポイントです。

今回福桃さんが実施した告知方法です。

  • 2週間前から店頭・店内でPOPを使い告知
  • お子様連れの方にお菓子のつかみどりのチケットを3週間前から配布(お菓子つかみどりだけでも来ていいよ)
  • 近隣にイベントを告知するチラシを手配りで配布
  • LINE@での告知
  • Facebook・Twitterでの告知

 

店頭での告知

店頭での告知は、店の前を通りがかる方へ向けてです。

店頭での告知方法は、黒板に書く。又は大きなPOPを貼りだす。のどちらかになります。

どちらにしても、大事なのは、自転車で通る人にも、パッと目につくよう、大きく目立つキャッチコピーをつけるのが重要となります。

福桃さんが店頭に出したPOPのキャッチコピーは「サイコロ振ってお食事代無料になるイベント実施します!」

がメインになっています。

 

店内での告知

店内での告知は、スタッフが一声をかけ、さらにPOPで告知しています。

POPを店内に貼る場合は、お客様の目につく場所に貼るようにしましょう。

さらに清算時に、〇〇日からイベントします。と一声かけ、チラシも渡すことにより、効果がアップします。

 

イベントチケットの配布

お子さま連れの方には、イベント日にお菓子つかみどりの出来るチケットを3週間前から配布しました。なぜわざわざお菓子のつかみどりチケットを配布するのか?

お子さま連れの方に、イベント告知はしますが、もう一回焼肉行こうと思って頂けるプッシュには弱いと思い、つかみどりだけでも来ていいよ。というチケットを配布しました。

子供は、「連れてきて!」と言います。お菓子のつかみどりの期間のみGW中のロング期間にしました。

つかみどりだけで、別に食事をしなくてもいいという前提ですが、今回つかみどりチケットを持ってこられた方の8割は、飲んで行くなり、食事をして頂くなりして頂けました。お菓子つかみどりだけで来るのは申し訳ないという気持ちも働いていると思います。

 

近隣にチラシをポスティング

近隣にチラシでイベントを告知するチラシを、イベント4日前から3日間かけて3000枚配布しました。

チラシは自店で作成し、スタッフで配布しているので印刷代のみです。印刷代は税抜5300円です。

ネット印刷ラクスルを使って簡単にチラシを印刷しよう

 

Line@での告知

普段からLINE@の友だち登録をすすめている福桃さん。

友だち登録が300人ほどいます。

その方にも、LINE@を使いイベントの告知をしました。

LINE@はチラシを使って友だち登録を増やそう

 

SNSでの告知

フェイスブック・ツイッタもしています。

フォロワー数はそんなに多くはありませんが、これも告知の一つです。

フェイスブックで友だちにシェアしてもらい、知り合いも多く来店して頂けました。

 

 

まとめ

しま吉先生は、子ども向けのイベントをし、大満足をして生徒さんに帰ってもらうことが出来ました。

福桃さんは、お店の売上を期間中大幅に増やすことに成功しました。

イベントは、内容を決め告知をする前準備が大事です。さらに、スタッフ一丸となって楽しんで盛り上げる。

これが出来れば、どんなイベントでも成功すると思いますよ!

 

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