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流しそうめんを竹で作る。自宅の狭いスペースでも簡単に自作出来ます!

夏が近づいてくると、そうめんが食べたくなりますよね。

そうめんと言えば、家で食べるそうめんもいいですが、流しそうめんをして楽しんでみたい。と思ったことはありませんか?

流しそうめんを牛乳パックで作ったり、プラスチックで出来た自宅用流しそうめん機とかそんなのでしたいわけではありません。

 

ちゃんとした竹でそうめんを流すからこそ、流しそうめんです!

自宅でイベントとして、流しそうめんをしてみよう。ということになりました。

全くの無知の状態で、スタートしたこの企画。

家の前のスペースと言えば、自転車が数台置けるくらいの狭いスペース。

さて、この場所で流しそうめんが出来るのでしょか?

 

ネコチラ

ビールを飲みながらそうめんもいいですし、お子さま向けのイベントとしても完成すれば必ず喜んでもらえます!

 

ビールとそうめんを楽しみたい。。これが一番の流しそうめんをする理由でしょ。

 

結果から言いますと、こんな感じで完成しました。流しそうめんdiyです!

自転車1台分の場所でこれだけ立派な流しそうめんが出来るんです!

自宅用本格流しそうめんを作ろう

 

まず竹を用意する

これが一番の難しいところでした。ホームセンターも見にいきましたが、思ったような竹はなく、竹を探しに行って勝手に伐採すると犯罪です。

竹のあるとことないかな・・と思っていたら、そういえば竹藪のある神社が少し離れたとこにあるのを思い出しました。

その神社まで行き、竹藪を確認・・

流しそうめんにぴったりな竹がたくさんあるじゃないですか・・

 

もう、これは神社でお願いするしかない。

ネコチラ

流しそうめんをすると決めた以上、なんとかするのがネコチラです!

神社の方にお願いしました。

 

ネコチラ「流しそうめんしたいので竹がほしいっす」

住職「いいですよ」

ネコチラ「ほんとですか!?」

住職「竹切って、半分に割ってからお渡ししますね」

 

30代の若い住職さんでしたが、竹をくれるだけじゃなく、手間のかかることまでをわざわざしてくれました。

ほんとうにありがたかったです。

 

竹の伐採方法を説明したいのですが、自分で伐採していないので、そこはよくわからないです・・

 

半分に長い割れた竹を、トラックをレンタカーして、自宅まで運びました。

竹の節を取り除く

用意するものは、軍手・かなづち・ノミ・紙やすりです。

竹の節をとり、そうめんが流れるようにします。

節の部分は、かなづちで叩くだけでとれます。細かく残った節は、ノミで削っていきます。

さらに、断面を紙やすりをかけました。地味な作業ですが、そうめんを流しやすくするための重要な作業です。

竹をきれいに洗う

衛生面のこともあり、竹にそうめんを流す竹をきれににしないといけません。

食器洗い洗剤で、竹全体を洗いました。水でしっかりと洗剤を流し、1日天日干ししました。

 

竹を置く土台を作る

竹を置く土台は、ホームセンターで購入しました。

流しそうめんの水路を置く土台は、細めの竹を6本購入。

高い方は3本の竹を、上から30センチくらいのところで紐でくくりつけ、竹が置けるようにしました。さらに横にも竹を紐でくくり、2段目の竹を置けるようにしています。

流しそうめんをするのに、竹を一直線にすると、かなりの場所を使わないといけません。

こうして、竹を交差することにより、自転車1台分のスペースでも、立派な流しそうめんが出来るようになります。

 

ホースを使って水を流す

バスポンプを使い、冷たい水を循環させながら水を流す方法もありますが、今回は自宅で、水道もある場所でしました。

ホースは、もちろん新しいのを購入し、ホースに水を流して、ホースの中をきれいにします。

水があまりにも熱い場合は、先程言ったバスポンプで水を循環させながら冷たい水を流すのが良いかと思いますが、ホースから出る水が冷たかったので、直接水道から水を流すことにしました。

流しそうめんを成功させるため、水道代くらい気にするほどの金額ではありません。

いざ、水を流すと、初めて自力で作成したとは思えないくらい、良い感じに水が流れました。

 

さて、流しそうめんを食べてみよう

そうめんを流すと、完璧なくらいちゃんと流れました。

白いそうめんだけじゃなく、カラフルなそうめんも一緒に流しました。

子どもたちに流しそうめんを体験させる前に、ビール片手にそうめんを試食しましたが、こんなにおいしいそうめんは初めて!と思えるくらい美味しかったです。

 

なぜこんなに美味しかったのでしょう。

 

まずは、これを作るまでの苦労でしょうか。

そして、炎天下の中で、竹から流れるそうめんは、大人になってもテンションがあがるということです。

ネコチラ

大人も子どもも楽しめる夏の一大イベントでした!

まとめ

自宅は狭いし、流しそうめんなんか出来ないという方でも出来るということがわかって頂けたかと思います。

竹を手にいれるのが一番の難所ですが、それさえ何とかなれば後は手間さえかければ、流しそうめんは出来ます。

やっぱりペットボトルで作ったりするのは、ちょっと違うと思うのは僕だけでしょうか・・

実は、お子さま向けの教室をしている先生と、夏休みイベントをしようということで始めました。

 

教室に通われている生徒さんたちも、みんな大喜び!流しそうめんをしたことのない子ども達ばかりだったので、喜んでいただき本当によかったと思います。

夏の思い出にdiyでぜひ流しそうめんを楽しんでみましょう。

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