おにぎりと言えば白いご飯や炊きこみご飯が定番です。
しかし、今話題のおにぎりと言えば『玄米おにぎり』です!
白米のおにぎりとは違った玄米の味をしっかり楽しむ事のできる玄米おにぎり。
カロリーや糖質は白米とそれほど変わりませんが、栄養価はたっぷり!普段のおかずから摂取しにくい食物繊維や鉄も多く含まれています。
玄米おにぎりは朝ごはんや昼ごはんに気軽に食べることが出来て、色々な具材と合わせることで、美味しさのバリエーションも広がります。
玄米おにぎりは、コンビニで買うより自分で作ったほうが美味しいです!
玄米おにぎりの作り方から、おすすめのレシピまでご紹介していきます。
目次
玄米におにぎりに最適のお米と通販ショップ
玄米おにぎりを作るにあたって、まずは玄米を購入しないといけません。
玄米は精米をせずそのまま食べます。そのため出来るだけ農薬を控えたお米を購入するようにしましょう。
無農薬米でもいいですし、無農薬米は高いな・・という方は、特別栽培米(その地域で慣行的に行われている農薬・化学肥料の使用量を半分以下に抑えたお米)がおすすめです。
色々な玄米の種類を楽しむことも、玄米おにぎりの楽しみのひとつです。
出来るだけ少ないキロ数で、色々な種類の玄米を購入できるお米屋さんで買うのが一番です。
玄米を1kg単位で購入でき、無農薬米・特別栽培米を多数品揃えする『お米ん屋』さんが人気です。
公式サイトお米ん屋

玄米を美味しく炊いて冷凍保管
玄米の炊き方は炊飯器で炊く方法以外にも、圧力鍋でも炊くことが出来ます。
まず、玄米は9時間程度は浸水させるようにします。
そこから炊飯です。
玄米を炊くときは、時間に余裕を持って計画的に炊くようにしましょう。
保管方法も、冷凍保管が一番ですが、解凍後に美味しく食べることのできる方法もあります。
詳しくは、玄米の炊き方のブログに書いていますのでそちらをご覧下さい。

玄米おにぎりを握るとまとまらない?崩れない握り方のコツ
低アミロース米のもっちりした玄米を選ぶのも一つです。ミルキークイーン・ゆめぴりか・淡雪こまちなどが有名です。
しかし、低アミロース米以外のコシヒカリなどでも、十分に玄米おにぎりは握れます。
白米のおにぎりと同じように握ると失敗の原因に・・
白米のおにぎりは、ご飯を回しながら軽く握って三角に整えますが、玄米おにぎりは力を入れてぎゅっと握ります。
固めに6回から8回程度握ると、崩れにくい玄米おにぎりになります。
玄米おにぎりレシピ
まずは定番のおにぎりの具を入れて玄米おにぎりを作りましょう。
定番の具材を使う
おにぎりで人気のおすすめの具をまとめました。
- おかか
- 鮭
- ツナマヨネーズ
- めんたいこ
- 梅
- 昆布
この辺りが定番でしょうね。
ラップを手に広げてご飯をのせて、真ん中に具材を入れて握ります。
ラップをすることで防菌対策にもなります。
出来たてのご飯は熱いので、熱さの緩和にもなります。
おかかをまぶしたおにぎり
玄米おにぎりの具材に梅を使い握ります。
梅の入ったおにぎりが出来たら、お米が温かいうちに削りがつおをおにぎり全体にまぶしつけます。
おにぎりの外側はたっぷりのおかか、中の梅とマッチして絶妙な美味しさです。
青菜包みおにぎり
先程のおかかの高菜の葉バージョンです。
ご飯の真ん中にしらす干しを入れます。
しらす干し入りおにぎりを俵の形に作ります。それを高菜の葉で包みます。
高菜の葉としらすで、ワンランク上の玄米おにぎりになります。
野菜の漬物おにぎり
炊きたての玄米に、野菜の漬物・ちりめんじゃこを混ぜます。
わかめを一緒に混ぜてもおいしいです。
混ぜた玄米をおにぎりにします。
漬物の味と玄米の味が見事にマッチ。ちりめんじゃこも玄米の美味しさを引き立ててくれます。
ということで、玄米おにぎりのレシピをご紹介しました。
ローソンで売っていた、チーズとおかかを玄米と混ぜておにぎりにした、チーズおかかも自分で作ってみると良いと思います。
玄米おにぎりのバリエーションは無限です。みなさん色々なおにぎりを作って、自分だけの玄米おにぎりを楽しみましょう。
玄米おにぎりの食べ方
玄米は、とにかくしっかりと噛むことが大事です。
白米のおにぎりと同じ感覚でバクバク食べたり、一気に4つも5つも食べることは良くありません。消化に悪いです。
出来れば一口30回ほどは噛むクセをつけましょう。
たくさん噛むことで満腹感に繋がり、ご飯の量も減らすことが出来ます。
まとめ
玄米おにぎりは体にも良くダイエットとして食べる方も多いです。
玄米おにぎりは続けることが大事です。
毎日少しづつ食べて健康的な体になりましょう。
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