よく、焼酎は太らないから飲むという方がいます。
焼酎が太らないのはカロリーが少ないから、糖質ゼロだからというのが理由ですよね。
アルコールにはカロリーがありますので、カロリーはどんなお酒にも入っています。
焼酎は他のお酒と比べて本当にカロリーが低いのでしょうか。
詳しくご説明していきます。
日本酒・ビール・ワインとのカロリーを比較
お酒が好きな方は、お酒を飲むのが日課になります。(休刊日は作りましょう)
でも、あまり太りたくないから、出来るだけカロリーの少ないお酒を飲みたい。焼酎はカロリーが低いって聞いて飲んでいるという方がたくさんおられます。
実際、アルコールのカロリー(エネルギー)は結構高く、悩みの種になります。
本当に焼酎のカロリーは低いのでしょうか。
では、日本酒・ビール・ワイン・焼酎でカロリーを同じ容量で比べてみます。
- 日本酒 16.5度 1カップ(200cc) 226キロカロリー
- ビール 4.5度 1カップ(200cc) 248キロカロリー
- 赤ワイン 12.0度 1カップ(200cc)146キロカロリー
- 焼酎 20度 1カップ’(200cc) 220キロカロリー
・・・・ん? 焼酎のカロリーが低いって言ったの誰や!嘘かよ!!
ワインが一番低いし、その他とほとんどカロリー変わらないの!?という声が聞こえてきそうです。。
アルコールの場合は、ワインでもアルコール度数が色々ですし、焼酎ビールなどもアルコール度数はそれぞれ違うのでカロリー数だけを単純に比較することはできません。
たとえばビールの場合で見てみましょう。
ビールはアルコールが4.5度しかないのにカロリーが248キロカロリーありますよね。
ということは、度数が低く飲みすぎてしまったら、高カロリを摂取してしまうことになります。
焼酎でカロリーを抑えるポイントは、お湯割り・水割り
焼酎はカロリーが低く太りにくいというのは、『正しい飲み方をすれば』ということがポイントです。
ビールと違い、焼酎はアルコール度数が高いです。
そのため、お湯割りや水割りをして飲むことで同じ量を飲んでも、摂取するカロリーは少なくなるんです。
ロックで飲んだり、焼酎を甘いジュースなどで割る飲み方をしなければ、カロリーも低く抑えられるということです。
- カロリーを気にする方は、お湯割り・水割りで焼酎を飲みましょう。
焼酎の糖分は、芋焼酎・麦焼酎・黒糖焼酎すべてゼロ
お酒には糖分の含まれているものがたくさんあります。
日本酒・ビール・ワイン・焼酎で比べてみます。
- 日本酒 1カップ(200cc) 10g
- ビール 1カップ(200cc) 6.2g
- 赤ワイン 1カップ(200cc)3g
- 焼酎 (200cc) 0g
今度の数字はみんな納得ですよね!
蒸留酒である焼酎はなんと糖分がゼロなんです!
これぞダイエットに最高の飲み物ですね。
糖尿病・痛風の予防にも効果的
糖分を含んだアルコールが体内に入ると、血糖値が急激に上がります。
これが糖尿病の原因になるのですが、焼酎を飲むと・・・焼酎には糖分がありません。
ということは、もちろん血糖値が急上昇することはありませんよね。
すでに血糖値の高い人にとっても焼酎は強い味方です。もちろんっ血糖値が通常の方でも糖尿病の予防になります。
お酒好きにとっては天敵である痛風も焼酎なら安心です。
痛風の原因といえば、『プリン体』です。
しかし、焼酎にはプリン体がほぼ含まれていないんです。
ビールと比較するとなんと100分の1、日本酒と比較しても40分の1なんです。
痛風の予防のためにお酒を控えようか考えている方は、ぜひ焼酎をおすすめします。
まとめ
焼酎は、芋焼酎・麦焼酎・米焼酎・黒糖焼酎・泡盛など色々な味を楽しむ事も出来ます。
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