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一人暮らしで猫を飼うのは慎重に!後悔や失敗のないようにしよう

最近は猫ブームと言われています。

猫は見てるだけでも癒されますよね。一人暮らしをしている方なら、家で一人寂しいから猫を飼ってみたい。と思う方もおられると思います。

一人暮らしといっても、学生さん・社会人さんでは生活パターンも金銭面的な問題も違ってきます。

猫を飼いたいな、猫可愛いし飼おうかな。。よし飼おう!

でも、飼った後で、やっぱりやめとけばよかった。なんてことにはなってほしくありません。

猫は生き物です。猫の幸せを一番に考えてあげる。そのくらいでないと、それが出来ないと飼わないほうがいいかもしれません。

今まで猫を飼ったことのない方、実家で飼ってたけど、自分ではほとんど世話をしたことがない方。

そういう方は、このブログを良く読んでから考えてほしいです。

 

今のぼくの猫を飼っている状況

現在、猫を7匹飼っています。なぜ7匹なのか?は猫の妊娠から出産までの愛の物語を見て頂ければ解ると思いますが、野良猫と捨て猫2匹を飼い、その子供5匹を飼っている状況です。

正直まだ小さい子猫がいる場合は、出来れば長時間家を空けるのは心配です。

しかし、うちの場合は、親猫が賢くオス猫メス猫がちゃんと子守りをしてくれていたので、仕事で家にいない時間も何とかなりました。

家にいない時間、知り合いに頼み見てもらったりもしました。

今ではみんな大きくなり、仕事で家にいない時間でも飼えるようになりました。そんな中でも今でも気を付けていることはたくさんあります。

その辺をご説明していきます。

家は猫を飼える状況か

僕の場合は、ローンを支払い中の自分の持ち家です。間取りは10畳以上のリビングと6畳の部屋2つ、10畳の部屋ひとつがあるので、7匹飼っても問題ない広さはあります。

しかし、一人暮らしの場合だと、賃貸になるのでペットを飼うのは大丈夫か?を確かめないといけません。

ペットを飼った後に近所からクレームが来て、飼えなくなった。なんてことになる可能性もあります。

猫は壁紙をガリガリする子もいます。食べたらすぐに吐く猫もいるので、畳だとシミになることもあります。その辺りも考え不動産やさんに相談してから飼うほうがいいでしょう。

あまり狭い家だと、走ることも出来ません。猫が少し運動出来るくらいの広さの方が猫にとっては幸せです。

  • 猫を飼っても大丈夫な物件か
  • あまりにも狭い家じゃないか

 

猫の飼育費用

猫を飼ううえで、多少の出費はかかります。

避妊・去勢代や保険に加入するなら、そのあたりの費用もかかりますが、保険に入らなければ、実際日々かかるお金はご飯代です。

僕の場合は、7匹で月に25000円ほどです。(おやつも含む)

1匹なら数千円程度で済みます。値段は買うものにもよります。

カリカリは銀のスプーンやコンボです。後、シーバ、缶詰、かつおぶし、にぼし、チュールなどを購入しています。

3キロで700円とかのあまり安いカリカリや缶は買わないようにしています。

トイレの砂・シーツも必ず必要になります。

それと、おもちゃ・爪とぎ・キャットタワーもあるほうがいいですね。

もちろんケガや病気が疑われる状況になった場合は病院につれていかないといけないので、その辺りの金銭的余裕は持つようにしましょう。(生活ギリギリで病院にも連れていけないようなことがないようにしましょう)

毎月かかるのはご飯代とトイレの砂とシーツですが、その他最初に揃える分では少しお金が必要になってきます。

それともうひとつは電気代です。これは下記で説明します。

  • 初期費用:避妊・去勢代(まだの場合)
  • 初期費用:トイレ関係、爪とぎ、キャットタワー
  • 継続費用:ご飯、おやつ、トイレの砂、トイレシーツ

 

家にいない時間の環境(エアコン必須)

一番気をつけなければいけないのが、自分が家にいない時間です。

ご飯とお水は、家にいない時間分は、必ず置いておかないといけません。

そして、部屋の気温です。暑くもなく寒くもない場合は網戸にして出かけることもあります。

しかし夏場や寒い冬場などは、エアコンを入れたままにして出かけます。

朝にまず、その日1日の気温を調べるようにしています。

例えば夏場だと、日中はものすごく部屋が暑くなりますよね。

35℃とか40℃とかある中密室で猫を一人にするとか、ある意味虐待です。そういった意味で、時期によっては電気代も高くなります。

電気も真っ暗にせず、帰宅時間が遅いのであればひとつくらいは電気をつけておいてあげましょう。

  • 家を出るときは、ご飯とお水は多めに置く
  • 家にいない時間は毎朝その日の気温チェック
  • 夜まで帰らない場合は、どこかひとつ電気をつける

 

旅行は諦めよう(行っても最大1泊まで)

仕事の関係や学校関係で旅行に行く。夏休みだから、正月は実家に。。など長期で家を空けたいこともあると思います。

しかし、そこは諦めて下さい。せいぜい頑張っても1泊2日までです。

僕は、猫を飼いはじめてから、外泊は諦めました。旅行も行ってません。

もちろん理由は、猫が心配だからです。ご飯は多めに置いておけばいいのですが。。でもやはり心配ですよね。

猫がいるから旅行に行けない?留守番は大丈夫?餌問題も解決!で詳しく書いていますが、1泊まではご飯の問題も何とかなりますが、2泊となるとペットシッターに頼むなどした方が安心です。

遠隔操作で外出先からご飯をあげることが出来るカリカリマシーンSPは必須です。

猫の様子を確認することも出来て、さらに呼びかけることも出来ます。1泊ならこれがあれば少しは安心です。

最初にも言いましたが、猫の幸せを一番に考えてあげることが出来るか?が重要です。

  • 外泊は出来るだけしない
  • するにしても1泊2日まで。その際はご飯とお水は多めに。カリカリマシーンを使うのもひとつ。
  • 2泊以上はペットシッターに頼む

 

定期的に遊んであげる

猫は夜になるとだんだんテンションが高くなる子がいます。

猫は夜行性といいますが、猫だって走りまわって遊びたいんです。夜寝てる時間にドタバタされて寝れないよ・・

ということもありますが、寝る前に遊んであげて一緒の時間に寝れるようにしてあげましょう。

夜の猫の運動会は突然始まる・・やめさせる方法を考えてみるの記事で詳しく書いていますのでそちらを参考にしてみて下さい。

おもちゃは、ねずみ系はすごく喜びます。

  • 猫と遊んであげよう

 

まとめ

気軽に可愛いから猫を飼うというのではなく、猫の幸せを願って猫にとってつらい環境にならないように考えてあげないといけません。

生き物を飼うのには責任があります。その辺を自覚したうえで猫を飼って癒されましょう。

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