今時チラシなんて。。と言う方もおられますが、今でもたくさんのお店様や会社様が集客を目的としてチラシを配布しています。
ぼくのお店もホームページ・ネットショップ・LINE集客もしていますが、チラシは毎月かかさず配布しています。
なぜチラシを配布するのか?チラシは内容によって効果が大きく変わります。安売りをして集客するのも良いですが、安売りをせずしっかり利益をとってチラシ集客をすることも可能です。
今回は、チラシの効果を高めるために『QRコード』を活用しよう。というテーマでお話をしていきます。
チラシだけで集客というよりも、チラシとホームぺージやネットショップを連動させることで、さらにその効果をアップさせるのが狙いです。
(QRコードはデンソーウェーブの登録商標です)
まずホームページやブログ、ネットショップを持つ
これは当然ですが、ネット媒体がないと話になりません。自店・自社は、なぜチラシにQRコードを貼りたいのか?を考えましょう。
チラシで伝えきれない、こだわりの商品の詳細を伝えたい。という場合だと、ブログや商品詳細の記事のQRコードを作成し誘導する必要があります。
自店。自社のホームページがない方は、まずホームぺージの作成からスタートしましょう。
ホームページは自分で安く作成することも出来ます。
おしゃれなホームページを無料・または安く作成出来るおすすめサイト11選で色々な作成出来るサイトをご紹介していますので参考にしてみて下さい。
チラシの商品はネットから購入出来ます。という感じにするのであれば当然ネットショップが必要になります。
ホームページとは違い、ネットで購入出来るようにします。チラシには掲載出来ない商品もお客様に選択してもらえたり、わざわざ来店してもらわなくても購入してもらうことが出来るのがメリットです。
ネットショップも今は簡単に安く作成することが出来ます。
ネットショップの始め方!初心者でも簡単に出来る作り方と集客講座で詳しく説明していますので、まずはそちらをご覧ください。
QRコードを作成する
QRコードは、スマートフォンで読み取るだけでそのページに誘導することが出来ます。
QRコードの作成はすごく簡単です。グーグルで「QRコード 作成」と検索すれば、無料で作ることの出来るサイトが多数出てきますのでそちらを利用してください。
ページのURLを入力するだけでQRコードが作成出来ます。
QRコード配置の基本
一番よくあるのが店名プラスQRコードです。これは、お店・会社のホームページがあります。こちらに当店の詳しい情報を掲載しています。という意味で、店名・住所・電話番号・営業時間・QRコードは基本セットのような感じです。
掲載場所は、店名や住所などの下もしくは横に配置することが多いです。
ホームページを紹介するだけのQRコードの場合は、お店の名前が「ネコチラ酒店」なら『ネコチラ酒店 検索』というのも一緒に書くのが必須です。
一番シンプルなパターンです。
ちなみに、エクセルで簡単に作成しています。エクセルでチラシを作成してみたいという方は、一から作るチラシの作り方の基本!エクセルで作る全13の手順を見ればバッチリです。
QRコードへ誘導する
先程のQRコードは、ただ貼っただけです。これだと効果はやはり少ないですし、特に目的もなくQRコードを貼っただけになります。
チラシの効果を高めるためには、紙媒体では出来ないことをQRコードでweb誘導する必要があります。
例えば、自社のネットショップに誘導する場合は、お客様にわかりやすく伝え、QRコードを読み取っていただけるようにします。
こちらはしっかり文章を入れてQRコードを貼りました。
どういった意図でQRコードがあるかわかりますよね。
上記はしっかり文面で伝えましたが、もっとシンプルに吹き出しで伝えることも出来ます。
どのような伝え方がいいかは、自社のチラシを見ながら考えてみて下さい。
QRコードでLINE登録促進
LINE公式アカウントを持っているお店さんは、LINEの友達登録を増やして見込客を沢山作らないといけません。
LINEの友達登録もQRコードが基本になりますよね。
自店でチラシを作る場合にも友達登録はQRコードから読み取りして下さいというのがわかるようにしましょう。
友達登録するとどういったメリットがあるのかが重要なので、お客様が登録したくなる内容を掲載し、QRコードで簡単に登録できる。この流れを押さえてましょう。
まとめ
チラシの効果は、チラシとwebが重要になっています。
QRコードで簡単にwebへ繋げる流れをしっかりと考えて販促を実施しましょう。
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