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地鎮祭のお酒選びや本数は?のしの書き方は?施工主さん必見です

新築の家を建てるのに、まず一番初めに行われる儀式が地鎮祭です。

家の新築手順は、地鎮祭⇒上棟式⇒新築祝⇒新築披露の順で行われます。

地鎮祭とは、工事や建築にとりかかるにあたって、その土地の神を祝って敷地を清め、工事が安全に無事完成すること・さらに建築物が永く建っていられることを願うお祭りです。

ネコチラ

百貨店協会認定のギフトアドバイザーの資格を持つネコチラです。地鎮祭のお酒について詳しく説明していきたいと思います!

地鎮祭は、一般的に神式で行われます。

しかし、仏式やキリスト教式で行っても大丈夫です。

 

家を買ったぞ!地鎮祭だぞ!工事の人にお酒用意しといてって言われたぞ!

・・・・・

・・・

お酒って何買えばいいの!?のしは??1本?2本??

 

そのような方の疑問にお答えしていきます。

 

地鎮祭のお酒の種類は松竹梅が多い

お酒は「清酒」(日本酒)を用意します。

間違っても、焼酎やワイン・ビールなどを使用することは避けましょう。

 

地鎮祭のお酒に決まりはありませんが、やはり有名銘柄を使用することが多いです。

特に松竹梅は、縁起のいい名前なので利用されることが多いです。

次に白鶴も多いです。

 

NB酒のお酒には、上撰と特撰があります。

上撰とは、昔でいう1級酒です。

 

特撰に比べ少しお安くなっています。

 

特撰は昔の特級酒です。

1本数百円特撰の方が高くなっています。

上撰と特撰は、お酒の違いは明確になっていません。

精米度合いや品質で、メーカーが独自のランク分けをしているにすぎません。

 

地鎮祭には上撰と特撰どちらがいいか決まりはありませんが、数百円のことなので、特撰を選ばれる方もおられます。

 

地鎮祭のお酒に地元の地酒

地元で作られているお酒がある場合は、地元のお酒を使うのも良いと思います。

ネコチラ

ネコチラは大阪なので、大阪の人でしたら地元大阪のお酒を使うのも良いかと思います。



お酒の本数は1本・2本どっちがいいの?

お酒の本数も、特に決まりがあるわけではありませんが、昔から地鎮祭に使うお酒は2本が定番です。

2本を縄で縛ることが多いです。

最近は、2本くくりを出来ないお店も多く、2本箱に入れて用意することもあります。

お近くのお酒屋さんで、2本くくりを出来るお店があれば、そちらで購入するのが良いでしょう。

2本縛りのお酒はネットでも購入出来ます。

 

地鎮祭の熨斗の書き方

施工主さんが用意するお酒の熨斗は、奉献と書きます。読み方は“ほうけん”です。

熨斗の下には、施工主さんのお名前を入れます。

苗字だけでもいいですが、フルネームを入れると、より丁寧で解りやすいです。

 

 

 

その他、地鎮祭の贈答のルール

地鎮祭ののし紙は、ルールが沢山あって少しややこしいですが、ひとつずつ簡単に説明したいと思います。

神主や神社へのお礼の場合
・掛け紙:のしあり 紅白5本蝶結び または白無地

・表書き:[金封の場合]御神饌料 御玉串料 御初穂料 御祈祷料 など

[品物の場合]御礼 奉献 奉納 など

地鎮祭に招かれたときのお祝い
・掛け紙:のしあり 紅白5本蝶結び 又は白奉書に水引

・表書き:御祝 地鎮祭御祝 奉献 など

・ギフト好適品:日本酒、ビール、ワインなどの酒類、果物、菓子などが一般的

工事関係者への祝儀
・掛け紙:のしあり 紅白5本蝶結び

・表書き:御祝儀 地鎮祭記念 地鎮祭内祝 など

地鎮祭の内祝
・掛け紙:のしあり 紅白5本蝶結び

・表書き:地鎮祭内祝 地鎮祭記念 内祝 記念 など

近所へのご挨拶
・掛け紙:のしあり 紅白5本蝶結び

・表書き:御挨拶 粗品 など (名入れの場合は工事関係者名もしくは施主)

・ギフト好適品:タオル、鍋つかみ、コースター、箸置きなど、台所用品が喜ばれます。)

注意:黒白や黄白の水引に“御玉串料”と印刷されたものがあります。これは弔事用ですので気を付けて下さい。

 

挨拶回り・内祝いに人気のサイト

建設中のあいさつ回りや、新築の内祝には喜んでいただける品をお渡ししたいですよね。

御挨拶や内祝いに、ものすごく人気の高いサイトがルメールさんです!

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本来は、これで地鎮祭の説明は終わりなんですが、2本縛りをしてみたい。2本縛りってどうなってるの??近くに酒屋がないけど、自分で何とかしてみせる!という人のためにちょっとだけ説明したいと思います。



酒屋さんなら出来る日本酒一升瓶の2本縛り

日本酒の2本くくりは、やり方に絶対の決まりはないと思います。

どの酒屋さんでも、みんなやり方が微妙に違います。

基本的には2本縛るということなので、さほど大差はありません。

ちょっと、ブログで説明するのが難しかったので、解りにくい部分もあるかもしれませんが、おおよそ解って頂けたらいいかと思います。

まず、日本酒の一升瓶を2本用意します。

白い紐を用意します。

日本酒を入れる和紙袋に、お酒を入れます。

 

2本を揃えたら、下の部分を紐で2重にして縛ります。

ネコチラ

この写真は「男結び」という結び方をしていますが、普通に団子結びでも大丈夫です。

 

次に上の部分を縛ります。

1本ずつ紐を首のところに巻きます。

お酒2本を紐で2重に巻き付けたら、そのまま、真ん中の部分に紐を巻き付けます。

次に、紐を下に持っていき、下の紐に1重させ、紐を後ろに持っていきます。

後ろの紐を上の紐に持ってきて紐を結びます。

最後に紐の上の部分に縄を作ります。

縄の作り方は、右手と左手でそれぞれ親指と人差し指に紐を持って、手を重ねてずらしながら作るのですが。。

とにかく、こんな感じで出来上がります!

縄の上を結べば、完成です!

最後にのし紙を貼ると、立派な奉献の2本縛りのお酒になりました。

 

まとめ

地鎮祭のお酒は、基本的に自由ですが、予算は5000円ほどで、定番の松竹梅を選ぶか、水引にこだわった地酒を選ぶか、地元のお酒を選ばれてはいかがでしょうか。

ネコチラ

わかりやすいブログをモットーに書いていますが、2本縛りの説明がイマイチわかりにくくてすみません・・

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