2019年4月1日ついに新元号が発表されました。
「令和」に決まりましたね。
令和とは、日本最古の和歌集『万葉集』の梅花の歌を出典としていて、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められているそうです。
5月1日から新元号に代わるときには、日本人としては日本酒で乾杯したいものです。
日本酒を造る様々な酒蔵さんが「令和」にちなんだ日本酒を続々と限定販売することが決定しました。
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発売日も蔵によってバラバラですが、それぞれ予約受付中ですよ。価格は販売店により多少前後があるかもしれませんが、参考までに載せています。
目次
蓬莱 新元号初しぼり 純米大吟醸
ユニークな酒造りで有名な渡辺酒造場さんの限定酒です。
このお酒なんと、新天皇即位の5月1日にお酒を搾ってそのまま即日瓶に詰めるんです。
米は山田錦を使い、精米歩合50%の純米大吟醸酒になります。搾りたてのフルーティな味わいを楽しむことが出来ます。
テレビ「ビビット」でも取り上げられました。伝統と手造り、原材料にとことんこだわる渡辺酒造場さんの自慢のお酒をぜひご賞味下さい。
アルコール度数 | 日本酒度 | 発売日 | 価格 |
17% | -2(やや甘口) | 5月中旬 | 2700円 |
極聖 ありがとう平成の時代・ようこそ令和の時代セット
平成・令和ともに米と米麹だけで作った純米酒です。
岡山県の酒蔵らしく、米・米麹ともに岡山県産にこだわっています。平成の時代の酒米はあけぼのを使用し、令和の時代の酒米は雄町を使用しています。
米で変わる味の違いをお楽しみ頂けます。
平成と令和が良い感じのセット商品に仕上がっています。
アルコール度数 | 日本酒度 | 発売日 | 価格 |
15~16度 | +5(辛口) | 4月1日 | 3024円 |
嘉泉 純米吟醸酒 令和
東京都福生市、玉川上水のほとりで酒造りを営む田村酒造場さん渾身の酒です。
記念酒は見た目にもこだわりたいですよね。このお酒は桐箱に入っています。さらに金箔入りです。これぞめでたい酒ではないでしょか。
純米吟醸酒のフルーティな香りが漂い、サラッと飲める味わいのお酒です。
飲み終わった後に部屋に飾るのにも一番向いているお酒です。
アルコール度数 | 日本酒度 | 発売日 | 価格 |
16度 | +2(やや辛口) | 5月13日 | 10800円 |
龍力 米のささやき 大吟醸 祝新元号
米処兵庫県の酒米『山田錦』その中でも特A地区の米にこだわる本田商店さんが出す大吟醸酒です。
龍力は、普段より人気の高い日本酒です。精米歩合50%以上の大吟醸酒は、香り高く、米にこだわるだけあって、米の旨味も楽しめます。
見た目もなんとなく可愛らしさがあり、味には抜群の自信、特に酒の旨さにこだわる方にはお勧めの商品です。
アルコール度数 | 日本酒度 | 発売日 | 価格 |
17度 | +3(やや辛口) | 4月2日 | 3240円 |
喜久水 純米吟醸 令和 祝いラベル
長野県信州の自然豊かな環境で作られ、全国銘水100選に選ばれた「猿庫の泉」を仕込み水に使用しています。
米も信州産で、品質の良い酒造りで知られています。
喜久水酒造のラベルは祝いの色『赤』をベースにしています。やはり赤は目立ちますね。祝いのお酒の雰囲気たっぷりです。
アルコール度数 | 日本酒度 | 発売日 | 価格 |
15度 | +2(やや辛口) | 4月20日 | 2138円 |
遠藤酒造場 新元号ラベル 限定純米酒
創業150年、長野県の酒蔵遠藤酒造場さんは、本当に色々な日本酒造りにチャレンジし続ける酒蔵です。甘酒もすごく有名なんです。
モンドセレクション金賞受賞経験もあるこだわりの純米酒は、米の旨味をこれでもかというほど感じることが出来るのは、お米を低温で長期発酵させているからです。
ニュースでも話題になり、売り切れ必須のお酒です。
白い紙に筆でダイナミックに書かれた令和の文字がすごくシンプルでかっこいいです。
アルコール度数 | 日本酒度 | 発売日 | 価格 |
15度 | ∓0(中口) | 4月1日 | 1296円 |
越乃輝虎 祝 令和
米の旨味を最大限に引き出す酒造りをされている新潟県お福酒造さんの商品です。
とにかく見た目のインパクトがすごいです。瓶が斗瓶型で、木枠も高級感があります。内容量は1.8L入っています。
新潟県米「五百万石」を100%使用していて、大吟醸ならではの吟醸香とすっきりとしたのどごしが特徴です。
他のお酒とは違った瓶の形が、高級感を演出しています。
アルコール度数 | 日本酒度 | 発売日 | 価格 |
15度 | +5(辛口) | 5月中旬 | 10800円 |
【おまけ】ガラスのおちょこ 令和
せっかく令和ラベルの日本酒でお祝いするなら、おちょこにもこだわってみてはいかがですか?
側面は多面カットされていてキラキラしています。
底面に令和と書かれているおちょこは中々ありません。価格は1000円とお手頃価格です。このおちょこで日本酒を飲むとさらに美味しく飲めます。
まとめ
今しか飲めない「令和」にちなんだ日本酒を多数ご紹介しました。
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