チラシを配布していて、なかなか集客出来ないな。折込って意味あるのかな。配る枚数の問題かな。
チラシでお客様を集めようと思うと色々なことを考えると思います。
原因は様々ですが、チラシの反応率・反響率を上げるには、チラシの内容・配布方法・お客様にどうしたらチラシを見てもらえるかを考えていく必要があります。
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チラシ反応率の計算と目安
チラシの反応率は、計算できるチラシと出来ないチラシがあります。
チラシで新規のお客様がすぐにわかる、チラシに入会申込書を付けて反響率を調査するなど出来るお店・会社であれば正確な数字がわかるかもしれませんが、販売店などは、チラシを見て来店したのか、そうじゃないのかは、中々判断が難しいと思います。
チラシの反応率を出すには、10,000枚配布して、30件来店すれば0.3%となります。
チラシの経費のかけ方、取り扱い商品の利益率でも、必要な反応率は変わりますので平均はそれぞれ違います。
チラシを自分で作成すれば、もちろんチラシの経費は安く済みますが、業者に頼んでいるところはその分チラシに必要な反応率も増えるでしょう。
商品の利益率が高いか低いかでも大きく違います。
利益にならない特売商品ばかりで、チラシ商品しか売れないようなお店だと、経費を使って、利益のない商品を販売するという薄利多売に陥り、反響率も大きく伸ばさないといけません。
3件入会が増えたら元が取れる。という商売なら、3件以上が目標となるでしょう。
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チラシの反応率を上げるデザイン
チラシの反応率は、デザインでも大きく変わります。
どういったデザインがいいかは、チラシの業態にもよるので、一言で説明するのは難しいですが、一目で自分の見てほしいお客様の目に留まるキャッチコピーか?自分で作成している方は、ちゃんと見やすいチラシになっているか?そのお店・会社で商品を購入・入会・契約するメリットは何か?
あるお米屋さんのチラシです。
シンプルで解りやすいタイトル、色も使いすぎず、伝えたいことはきっちりと伝えています。
チラシは左上から右、左下そして右下と見られることが多く、売りたい商品が左上に来るようになっています。
チラシのデザインに関しての詳細は、別ブログで書いていますので、そちらを参照にして下さい。
チラシデザインの作り方のまとめ!テンプレートを使って説明します
チラシのポスティング方法を考える
ポスティングがいいのか、折込チラシがいいのか?については色々な意見があります。
しかし、新聞の購読数の減少。特に若い世代をターゲットにしたチラシであれば、ポスティングのほうが明らかに反応がいいでしょう。
新聞の購読者の大半は50代以上です。
ポスティングは、確実に自分が配布したい全件に情報を届けることが出来ます。
ただし、マンションの多い地区で、配布出来ないマンションが数多くある地区では、ポスティング効果も薄れます。
マンション地区には、場所をある程度指定した新聞折込。その他はポスティング。といった両方を生かした配布方法も出来ます。
ポスティングは、配布方法・地区戦略で無駄をなくし、チラシの経費も押さえることが出来ます。
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自分に合ったポスティング業者を探すならポスティングの業者探しは【簡単・無料・厳選優良業者】のEMEAO!
SNSを使いチラシを見てもらう
チラシを見てもらうには、ポスティングだけではなく、SNSを使うことも重要です。
そのために、使うSNSを決めます。
フェイスブック・Twitter・LINE@等様々なSNSがありますが、自店に合ったSNSを決め情報発信をしましょう。
なぜSNSがチラシのヒット率を上げるのか?
そこにチラシを添付すれば、かなりの割合で見てもらえるからです。
当然、まずSNSの登録者を増やさないといけません。さらには、チラシ以外のことも定期的に投稿しないといけません。
中でもLINE@は、直接チラシを届け観覧して頂ける率が非常に高いです。
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まとめ
チラシの反応率を上げるには、日々考え配布し、改善をしていかないといけません。
そのためにも、自分で出来るだけチラシを作成することをおすすめします。
ネコチラでは、チラシテンプレートも格安で販売しています。テンプレートが1つあれば後はそれを自分なりに改良していくだけです。
チラシの作り方でわからないことがあれば、チラシの作り方のブログもご覧ください。
一から作るチラシの作り方の基本!エクセルで作る全13の手順ネコチラ
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